1924年創業のスヴェンスク・テンは、スウェーデンを代表する生地の老舗。テキスタイルデザインのほとんどは、創業者のひとりであるデザイナーのヨセフ・フランクの手によるものですが、最近では若手デザイナーも活躍しています。マンハッタンやハワイをイメージしたものや、象をモチーフにしたものなど、無国籍でユニークなデザインが特徴。ストックホルムにある店舗では、生地の他にもクッションやテーブルウェア、家具なども取り揃えています。
1970年、業界に新風を吹き込むべく、10人の若手テキスタイルアーティストとデザイナーが集まって結成したのが、ティオグルッペン(10-gruppen)です。彼らの作品は、スウェーデン国内外の博物館で展示され、高い評価を得ています。デザインは玉ねぎをモチーフにした「オニオン」など、遊び心がいっぱい。プラスティックコーティングした生地で作ったバッグやポーチなども人気です。自主製作・販売のほか、ボロース・ヴェルヴェリ、イケアなどにもデザインを提供しています。
ボロース・ヴェルヴェリは1998年、スウェーデン最大のテキスタイルメーカーであった、ストローマとボロースコットンが合併して設立されました。インテリアや家具、ベッドリネン向けに、コットン100%の製品を中心に展開しています。同社のテキスタイルは、大胆かつ品格のあるデザインで家庭向けだけでなく、公共施設や企業などにも採用されています。
リンネウェヴェーリエットは、300年以上の歴史を持つスウェーデン王室御用達のリネン織物メーカー。シンプルかつカラフルで飽きのこないデザインは、欧州で広く愛されています。繰り返し洗濯しても磨耗しない品質や、環境対策にも力を入れ、原料の選別からこだわりを持って製造しています。
上記メーカー以外にも、スウェーデンには個性的なテキスタイルメーカーが数多くあります。日本国内でも、セレクトショップやオンラインで入手できる製品が増えてきました。お気に入りのパターンを見つけて、お部屋を北欧風にアレンジしてみてはいかがでしょうか?

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