ISA東京、スウェーデンバイオ(スウェーデンバイオインダストリー協会)主催のスウェーデンバイオビジネスセミナーが3月9日、スウェーデン大使館オーディトリアムで開催され、スウェーデンを代表するトップバイオ企業16社がプレゼンテーションを行いました。
同セミナーの開会の辞で、ミカエル・リンドストロム駐日スウェーデン大使より紹介を受けたヨーラン・パーション首相は、バイオテクノロジーを21世紀における最も重要な産業のひとつと位置付け、スウェーデンと日本は同分野において、最先端に立っていると述べました。そして、両国のバイオ企業がより密接な協力体制を築き、知識やリソースを共有することで、パーキンソン病やアルツハイマーなどの深刻な疾病の新たな治療法の開発が可能になると語り、セミナー参加者に対し、今後の瑞日協力体制の新たな展開を開拓するよう、期待を託しました(首相の挨拶全文)。
開会の辞ではこの他、日本側からセミナー共催の財団法人バイオインダストリー協会(JBA)専務理事の地先修氏が、「ポストゲノミクスの時代における日本のバイオ産業の戦略」と題し、日本のバイオ産業の現状と政府の戦略、今後の見通しを語りました。
スウェーデン側からは主催のスウェーデンバイオ代表、ハンス・ニクテリウス博士、ISAのボードメンバーで前カロリンスカ研究所所長、ハンス・ヴィクセル教授が、スウェーデンのバイオ産業やバイオクラスターの現状などについて説明しました。
来日した16社のスウェーデン企業のプレゼンテーションに続き、スウェーデン企業と日本企業の個別ミーティングの時間が設定されました。そこでは、関心を示した日本企業の申し込みにより、70ものミーティングが行われ、東京セミナーは予想を上回る大盛況のうちに幕を閉じました。

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